テストは子どもたちを強くする

リベラ進学塾では、2か月に1回育伸社の学力テストを実施しています。

今年度の5年生クラスは、5月からのスタートで初の学力テストは6月でした。入塾して間もない段階で初の模擬試験の子どももいましたし、他塾から転塾してすぐの子どももいました。まだまだテスト慣れしていない子どもたちは、テストの時間の使い方も勉強方法もよく分からないままの受験でしたが、いまではしっかりと復習の重要性もよく理解しています。

中には、6月に偏差値50台だった子が10月には60台へと10ポイント近く伸ばしてきた子います。保護者面談で、保護者様にお話を伺うとご家庭での宿題の取り組み方が変わって、積極性が増してきたということでした。本人の中で何か気づきがあったのでしょう。

また、大手塾から転塾してめきめきと力をつけてきた子もいます。大きく変わった点は、宿題の取り組み方でした。この内容はまた別の記事でお伝えしたいと思います。

リベラ進学塾では、学習内容の定着をはかるため、毎週確認テストを実施しています。偏差値を伸ばし、維持している子どもたちは、やはりその確認テストでも取りこぼしがありません。日々の宿題を徹底すること、毎週の確認テストで取りこぼさないこと、この2つのことは簡単なことではありません。ただ、この2つのことさえ継続すれば、ますます着実に実力をつけていくでしょう。

12月は5年生にとって4回目の模擬試験です。指導する側として、どんどんと逞しくなっていく5年生の姿を見るのが楽しみで仕方ありません。

そして年末は5年生クラスのお楽しみ会です。これもまた楽しみで仕方ありません。