リベラ進学塾での学習の流れ

ここでは、リベラ進学塾での学習の流れを説明します。

■1週間の流れとオンライン授業でのサポート

当塾では、すべての学年で毎週35分間(小学4年生は20分間)演習の時間を設けています。その演習の時間では、前の週に学習した内容を覚えているか、独力で問題を解けるようになっているかをテストします。宿題として出された範囲から出題されるので、宿題を着実にこなすことが求められます。

・授業 ⇒ 宿題 ⇒ テストの流れです。

よくあることとして、宿題が解けない。解説を読んでもよく分からない。お父さん、お母さんと一緒に考えたけどよく分からない。そのようなときにオンラインでサポートします。オンライン授業のある当日のお昼までに不明な点をメールでご連絡いただくようお願いしています。質問が多かったものや重要度の高いものを優先的に解説していきます。宿題以外の内容も歓迎していますので、時間内にすべての質問に完全に答えられない場合も多々ありますが、後日個別で対応しています。特に土曜日の授業終了後には、自習と個別対応で教室をご活用いただいています。

ここまでが1週間の流れです。

■月例学力テスト

2か月に1回、育伸社の月例学力テストを受験します。ここでは既習範囲の復習がメインテーマです。志望校の合格判定も出てきますので、講師も生徒もより一層力が入るテストであり、モチベーションアップにもつながります。

1週間という短期間での演習と2か月に1回の模擬試験で学力向上を図ります。

■入試に向けて

6年生は9月までにすべての教科でテキストを終わらせ、受験校の過去問演習が始まります。これが始まるといよいよ受験モードに突入です。12月の初旬に開邦中学と球陽中学の適性検査が、1月には昭和薬科大学附属中学をはじめとする私立中学の入試が控えています。9月以降は日曜日に秋期講習会、冬期講習会を行います。

■当たり前のことを徹底させる

以上の流れは、どこの塾も同じようなこと行っていることは十分承知です。私たちは、当たり前の指導を徹底します。そして子どもたちにも徹底させます。積み残しを最小限に抑えること、反復を厭わないこと、時間をかけて考えることなど基本的なことです。算数の指導においては、宿題をファイルに入れて提出させています。特に伸び悩みがある場合は、どこに原因があるのかを膝を突き合わせて共に探ります。社会などの暗記に時間がかかる場合は、時間をかけて覚えるまで待ちます。

■オリジナル教材は使わない

塾オリジナル教材は使用しません。作りません。必要に応じてプリント等は配りますが、基本的にどこの塾でも使用しているテキストを使います。沖縄県内のある学校に特化した塾オリジナル教材は、有害で眉唾ものである場合が多いと思っています。このからくりは、いずれどこかで紹介します。正統的な勉強をしてきた方はすぐにご理解いただけるはずです。

 

私たちは、当たり前の基本的なことを実践します。そして徹底させます。それが力のつく勉強法であり、一生ものの勉強法です。きちんと問題に向き合い、解決する力を養うための基礎の中の基礎です。また、その後の人生で学びをやめないことが、自己相対化につながり、激動する多様な社会を生きる上で必要なことだと考えています。

 

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