休校期間にオンライン授業で6年生と算数特訓しました

6月8日(火)から6月18日(金)まで、平日のお昼の時間を使い、オンライン授業で6年生と2時間×9日間の算数勉強会を行いました。

 

小学校が休校になり、おうち時間をうまく活用するための一助になれればという思いからの実施でした。当初は2時~3時の時間帯のみ実施するつもりでしたが、3時以降の時間帯にも要望があり、1日2時間の勉強会になりました。やる気がある子どもたちの要望には、こちらも本気になります。2週間で取り組んだ分量は、B4用紙9枚。問題数で180問程度。計算問題はほとんど解説を端折りましたので、解説を入れた問題は100問程度はありました。

 

6年生の既習範囲で入試問題を解いていきましたが、やはりここも予定通り行かず、どんどん先に進みます。急遽、追加のプリントを6月学力テストの答案用紙と同封して郵送しました。最終的に通常授業内容より少し先まで進みました。

 

「勉強しなさい」と言うのは簡単。「宿題やっておくように」と言うのは楽。そうではなく、こういう時だからこそ、一緒にやってみることが最も説得力があるのではないでしょうか。指導は伝播です。

日々の積み重ねが盤石な基礎力を築きます。そして、少しの努力を積み重ねることの重要性を知るでしょう。

 

今回6年生で理解が遅かった分野に関しては、次の5年生対象の算数公開講座でも扱います。

5年生対象算数公開講座⇒6月のリベラ算数公開講座のご案内

この2週間、オンライン授業をトラブルゼロで通常授業と同じように円滑に進めました。