伸び悩みは伸ばし悩み

塾から出された宿題をすべてこなしている。さらには自学自習も多く取り組んでいる。それなのに、なかなか成績に結びつかない。テストで点数が取れない。もし、そのような状態が長く続いているならば、それは伸び悩みではないでしょうか?

私たちは、お子様の伸び悩みは塾の伸ばし悩みでもあると考えます。

 

リベラ進学塾では、4月に6年生全員が育伸社の学力テストを受験しました。2月に同テストを受験しているお子様も多いことから比較しやすいのですが、算数・理科・社会において偏差値で最大10以上の伸びがありました。1人ではありません。複数名で見られました。国語はさすがに短期間で大幅に伸びることはありません。もちろん次の理由において一概に評価しえないことは承知です。高々模試の結果であること、2か月間の短期的な結果であること、伸ばしやすい偏差値帯があることなどです。ですが、偏差値50台から60台へのせたお子様は、今後の目標が立てやすいことは間違いありません。そして一度好成績をおさめたお子様は次のテストも成績を維持したいという気持ちから、一生懸命勉強に打ち込みます。私は6年生の8月までを前半戦、9月以降を後半戦と分けていますが、前半戦で好成績を取ることの重要性を常に保護者の皆さまへも説いてきました。

伸ばせる可能性があるにもかかわらず、そのチャンスを逸するのは塾側のご家庭に対する疎放でもあるのです。

私たちは、しっかりと目が届くところで、丁寧に指導していきます。伸び悩みが見られる場合、一度ご来塾ください。6年生のこの時期でも遅くはありません。

時間はかかるかもしれませんが、必ず伸ばします。