5年生クラススタートから15カ月

 リベラ進学塾では、昨年の5月に5年生クラスがスタートしました。その5年生クラスが模擬試験に初めて参加したのは、スタートして1カ月後の6月のことでした。基本的な計算はできるものの、中学受験特有の特殊算はほとんど知らないような状態でした。それでも6月の模擬試験に参加することを決めたのは、入塾1カ月の段階でどの程度の得点力があるかを知るために有用だと考えたからです。結果は良くも悪くも予想通り。全員が全国平均並み、つまりは偏差値50前後でした。

 それから約1年が経ったいま、大きな伸びを見せています。偏差値で10以上の上昇も見られました。50台から10ポイント上げることは、容易なことではありません。では、どういうことをしてきたのか。

 1つ目は、「確認テストで確実に点数を取る」というマインドセットの徹底です。リベラ進学塾では、毎週復習のための確認テストを実施しています。そのテストで自分の知識をアウトプットできるかが最も重要だと子どもたちと保護者さんに意識付けをしています。2つ目は、宿題管理です。毎回塾から出された宿題をクリアファイルに入れて提出させ、それを入念にチェックしています。遠回りな計算をしてないか、浅薄な理解になっていないかなどを見るためです。宿題を作業をこなすように、ただ丸バツをつけて終わっていては、学力はつきません。3つ目は、それらをフィードバックするオンライン授業です。確認テストの前日にはテスト範囲の復習をオンライン授業で補完します。さらに受験学年の6年生には土曜日の授業後の時間を使って、個別対応も行います。積み残しを限りなく少なくするためです。子どもたちに目の前にあることをしっかりと取り組ませることは、保護者のリードも大切です。中学受験は、子どもの自主性が芽生えるのを待っていては、手遅れになることがほとんどです。

 学力向上には、時間がかかります。子どもの努力だけでなく、スケジューリングする保護者さん、指導とサポートする塾、すべてが一丸となることが必要条件なのです。

 

 

リベラ進学塾では1年かけて終わらせる計算問題集を宿題と課しているのですが、先の5月に2人の生徒が同じタイミングで「先生、計算問題集が終わりました。」と報告してきました。そうです。最低限のことを毎日着実にこなしてきたのです。

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