沖縄県立高校入試の流れは「1月出願→3月上旬検査→3月中旬発表」
「県立高校の試験は何月?」「願書はいつまで?」「私立とどう組み合わせる?」——受験学年の家庭がまず知りたいのは日程です。この記事では、沖縄県立高校入試の全日程をすぐ下の一覧にまとめました。読み終えるころには、私立(沖縄尚学・興南)との併願スケジュールと、中3の1年間の動き方までつかめます。
大きな流れは1月にWeb出願→2月上旬に書類出願→3月上旬に学力検査→3月中旬に合格発表→3月下旬に第2次募集です。私立の入試は公立より前の12月〜2月に行われるため、「私立で合格を確保→公立本命に挑戦」の順で動くのが一般的です。
目次(タップで開閉)
沖縄県立高校入試の日程一覧(令和8年度)
Web出願は1月19日〜30日、書類出願は2月2日・3日、学力検査は3月4日・5日、合格発表は3月17日でした。
押さえておきたいポイントは3つです。
- 特色選抜と一般選抜の出願期間・学力検査日は共通です(本土の「推薦→一般」のような前後の分かれ方はしません)
- 出願後、初回志願状況(倍率)を見て志願先を1回変更できる期間があります(一般選抜のみ。特色選抜は志願変更不可)
- 第2次募集は出願3/18・19→面接3/25→合格発表3/27の日程でした
学力検査の時間割(令和8年度)
1日目(3/4)は国語・理科・英語、2日目(3/5)は社会・数学です。5教科各60点(計300点)・各50分で、英語にはリスニング(聞き取り検査)があります。配点や内申点との比重の仕組みをくわしく知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。
私立高校との併願スケジュール(沖縄尚学・興南の2026年実施例)
私立の主な入試・合格発表は、公立より前の1〜2月にあります。先に結果が出るからこそ、私立で合格を確保してから公立本命に挑む動き方が一般的です。以下は2026年実施例(各校公式の募集要項にもとづく二次情報)です。
興南の後期のように、公立の合格発表後に出願できる最終受け皿となる入試も一部あります。私立日程は年度で変わるため、必ず各校の募集要項・公式サイトで確認してください。
なお沖縄は公立優位の県で、私立併願の文化は薄めです(公立定員 約14,760人に対し私立 約1,000人程度・2025年度・進学情報等の二次情報)。公立不合格時の主な受け皿は、私立ではなく公立の第2次募集になります。
中3の年間スケジュール:県立入試の日程から逆算した動き方
県立入試の日程から逆算した、中3の1年間の動き方の目安です。
- 〜夏: 内申点対策(定期テスト・提出物)。内申は中1からの3年間・165点満点が対象なので、1学期の成績もそのまま入試に効きます
- 9月初旬: 県教委が当該年度の実施要項・日程を公表(例年9月初旬。令和8年度入試の要項は2025年9月1日公表)。志望校の「調査書と学力検査の比重」「特色選抜の枠・検査内容」をここで確認します
- 11〜12月: 私立推薦の出願・試験(沖尚推薦・興南推薦は12/6試験)。特色選抜に出すか、一般とどう組み合わせるかの出願戦略を固めます
- 12〜2月: 私立一般の出願・試験(沖尚A方式1/11・B方式2/7、興南前期1/17・中期2/13,14)
- 1月: 県立のWeb出願(令和8年度は1/19〜30)。県外からの出願者は許可願を1/20までに提出
- 2月上旬: 県立の書類出願(2/2・3)。出願後に初回志願状況(倍率)が公表され、一般選抜のみ1回志願変更が可能
- 3月上旬: 学力検査(3/4・5)。特色選抜の独自検査・面接もこの時期
- 3月中旬: 合格発表(3/17)。特色選抜での合格か一般選抜での合格かが分かります
- 3月下旬: 不合格の場合は第2次募集(出願3/18・19→発表3/27)。学区に関係なく県全域から出願できます
なお、中学校での三者面談・進路希望調査の時期は、各中学校のスケジュールによります。
特色選抜に出すかどうかの出願戦略をくわしく知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。
入試要項・倍率はいつ、どこで公表される?
- 実施要項・日程: 例年前年度の秋ごろ(9月初旬)に県教委の年度別入試情報ページに掲載
- 志願状況(倍率): 出願後の1〜2月に更新
- 合格状況: 発表後の3月に更新
令和9年度(2027年春)入試の要項は2026年9月初旬に公表される見込みです。公表され次第、本記事の日程表を更新します。一次情報は沖縄県教育委員会 県立学校入試ページで確認できます。
入試制度の全体像(3つの選抜・内申と学力検査の比重・学区)をまとめて知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。
よくある質問
Q1. 県立高校の入試日はいつですか?
令和8年度(2026年春)実績では、学力検査は2026年3月4日(水)・5日(木)の2日間でした。特色選抜・一般選抜とも共通の日程です。令和9年度(2027年春)の日付は確定後に更新します。
Q2. 出願はいつ、どうやって行いますか?
令和8年度実績では、1月19日〜30日にWeb出願(電子入力)、2月2日・3日に書類提出でした。特色選抜と一般選抜の出願期間は同一です。
Q3. 入試当日に病気になったらどうなりますか?
やむを得ない理由で受検できなかった人を対象に追検査があります。令和8年度は3月9日(月)に実施されました(学力検査と合格発表の間の日程)。
Q4. 私立はいつ受けるのが一般的ですか?
公立より前の12月〜2月です。2026年実施例では、沖尚は推薦12/6・A方式1/11・B方式2/7、興南は推薦12/6・前期1/17・中期2/13,14でした。興南の前期・中期は公立と併願可能です。
Q5. 公立の合格発表後にも受けられる入試はありますか?
公立の第2次募集(令和8年度は出願3/18・19→発表3/27)が主な受け皿です。私立では興南後期(試験3/20・公立発表後の専願)のような例もあります。
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